スタッフに声をかける子どもたち。「折り紙の箱の作り方分かる?」スタッフが知らないというと折り方を教えようという話になりました。
どうすると折り方を習得してもらえるのか…色々模索した結果、折り方説明書を作るのが習得しやすいという話になりました。
折り方説明書を自分たちで作成しスタッフに渡します。その説明書を見て箱を折ったスタッフを見て「伝わったー!」と喜んでいました。
「アソビトマナビのルールを貼りたいんだけど手伝ってくれる?」と子どもたちに相談すると、「みんなで書こう!」ということになり綺麗に書いてくれました。
「これ書いてからじゃないと変になるからちょっと待って」「これはどうやって書こうか?」子どもたちで話し合いながら書いていきます。
子どもたちが決めたルールの貼り紙でいっぱいにしていきます。
昨日はピタゴラ教室でした。前回習ったグルーガン(パーツを貼り付ける道具)を使い、自分が貼り付けたいパーツを貼り付けていきます。でも、ボールを転がしてみると上手く転がりません。「なんで転がらないんだ?」と子どもたちが考えるのを支えるピタゴラ講師と学童スタッフ。
子どもたちの気付きをサポートします。
自分たちで考え抜くためにトライ&エラーを繰り返し各々が自分の作品を完成させました。
毎月第四金曜日はピタゴラ教室です。ものづくりが好きな子どもたちはこの教室を待ちわびています。
今回は「グルーガンを使えるようなろう!」というテーマでした。
グルーガンとは、土台とパーツをくっつける樹脂を溶かす道具です。装置工作で必須のグルーガンを使いこなせないと次はないということで、時折「熱い」と言いながらも怪我無く皆必死に使い方を覚えていました。
皆それぞれの装置を作って見せ合いっこしていました。