スタッフに声をかける子どもたち。「折り紙の箱の作り方分かる?」スタッフが知らないというと折り方を教えようという話になりました。
どうすると折り方を習得してもらえるのか…色々模索した結果、折り方説明書を作るのが習得しやすいという話になりました。
折り方説明書を自分たちで作成しスタッフに渡します。その説明書を見て箱を折ったスタッフを見て「伝わったー!」と喜んでいました。
「いつも借りている場所にお礼しないといけないね」と皆で話していると、一人の女の子が秋の自然のものを使って工作を始めました。
「私は得意なことは工作だから、かわいいの作ってプレゼントしていつもありがとうって言ってくる!」
思いやりを自分の得意なことで表現していました。
「アソビトマナビのルールを貼りたいんだけど手伝ってくれる?」と子どもたちに相談すると、「みんなで書こう!」ということになり綺麗に書いてくれました。
「これ書いてからじゃないと変になるからちょっと待って」「これはどうやって書こうか?」子どもたちで話し合いながら書いていきます。
子どもたちが決めたルールの貼り紙でいっぱいにしていきます。
ブロックを使ったパズルがプチ流行中。お姉ちゃんも加わりいつも以上にヒートアップします!
「難しいけどあきらめたくない!」「最後までやらないと気がすまない!」「考えているから話しかけないで!」などと言いながら各々がパズルに集中していました。
プログラミング教室での一幕。体験者が手詰まりになっている時に経験者がフォローに入ります。
「ここが間違ってる!」「あ、本当だ!」という声が飛び交います。
講師やスタッフがフォローに入るのではなく、児童同士でフォローし合うのも当センターの特徴です。
昨日はピタゴラ教室でした。前回習ったグルーガン(パーツを貼り付ける道具)を使い、自分が貼り付けたいパーツを貼り付けていきます。でも、ボールを転がしてみると上手く転がりません。「なんで転がらないんだ?」と子どもたちが考えるのを支えるピタゴラ講師と学童スタッフ。
子どもたちの気付きをサポートします。
自分たちで考え抜くためにトライ&エラーを繰り返し各々が自分の作品を完成させました。
当センターでのプログラミング教室はただプログラミングするだけではありません。
動かすロボットを1から作り、どのようにプログラミング基盤を付けるか自分で考えます。そしてちゃんとロボットが動くかトライ&エラーしていきます。
スタッフも苦戦するロボット制作を粘り強く作ってくれました。
今度森田地区のお祭りでお披露目します。
毎月第四金曜日はピタゴラ教室です。ものづくりが好きな子どもたちはこの教室を待ちわびています。
今回は「グルーガンを使えるようなろう!」というテーマでした。
グルーガンとは、土台とパーツをくっつける樹脂を溶かす道具です。装置工作で必須のグルーガンを使いこなせないと次はないということで、時折「熱い」と言いながらも怪我無く皆必死に使い方を覚えていました。
皆それぞれの装置を作って見せ合いっこしていました。
本日はロボットを使ったプログラミング体験!
高学年の子たちはPCで、低学年の子たちはQRコードを使ってロボットを動かしました。
思うようにロボットが動かなくてもどうしたらゴールまでたどり着くか、自分で考えながらプログラムを組んでいました。
最後までやり抜いて全員笑顔で終わりました。
こどもたちはカードゲームが好きで色々なカードゲームを楽しんでいます。
今日はレシピという食材を集めて料理を作るカードゲームに挑戦!
レシピというカードゲームの福井県版があるので福井県の郷土料理を作るゲームをしました。
最初はだれが一番はじめに料理を作れるか競っていましたが、最後は「皆で楽しく料理つくろう!」と協力ゲームになりました。
あそびながら郷土料理を学べる学びあるカードゲームでした。